Davadadavadada

 去年の今頃であれば日に一回は巡回していた「VOCALOIDカバー曲」タグとその周辺ですが、今はのぞく日の方が珍しくなってきてしまいました。多少は飽きたというのと、僕の好みの楽曲のアップが減ったというのが理由かな。

 でも、ニコレポでしろくまPが投稿してるのを知って、さっそく駆けつけてみた。

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 これはまた、日本で数人しか喜ばないようなボカロカバーを…。俺得動画ってタグをつけようかと思いましたが、それもどうかと思いとどまりました。ていうか、パーフリは完全に後追いで、そこまでの思い入れもないしね。CDは「カラー・ミー・ポップ」しか持ってない始末。

 せっかくだから、久々に「VOCALOIDカバー曲」タグを巡ってみましたが、なんか閑散としてますなあ…。いやまあ、一時がバブルだったんですけども、そうは思っても少しさびしいね。オーバープレイヤー状態なのかな。「演奏してみた」タグと雰囲気が似てるようにも思います。ま、これがニコ動の普通なんだと思うしかないよね。

 しかし、巡回してみれば拾い物はあるわけで、これを見つけたのは純粋に嬉しい。

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 パーフリタグがついてなかったので、今まで気づいておりませんでした。小山田の歌声を思うかべるとKAITOの歌声は元気すぎるようにも思いますけど、カバーなんだからこれでいいよね。楽しそうに歌わせてこそボカロ。しろくまPも原曲とのテンションの違いを気にしていたようですけど、僕はあれも良いと思うんですよ。リン廃だってのを割り引くとしても(笑

 ちょっと余談だけど、僕もボカロを使用してた人間だから少しはわかりますが、ボカロにテンション低く歌わせるって難しいんだよね。しかも、頑張って作ったテンションの低い声に魅力ないし。機械的であっても、まっすぐ伸びる声がボカロの声の魅力だよなと思いますです。

 そんな感じ。なんだかんだといっても、好きな曲をボカロが歌ってるだけで嬉しくなるのは、やはり僕はボカ廃ってことですかね。そんでもって嬉しくなると、原曲が聞きたくなる。CDはどこへしまったんだったかなあ。