HMO

 アクセス解析を見てみたら、「HMO and WORKS」で検索して訪れてる方が結構いました。「PAW Laboratory」もちらほら。やはり、かなりの方がHMOに興味を持ってるんですねえ。でも、たいしたこと書いて無くてゴメンね。僕は音楽素人ですしYMOもフリークってほどではないんで、深いことは全然書けないのです。

 で、僕も同じようにmixiやらネットやらを検索して回ったんですが、曲について書いてる人って全然いないのね。買うぞーとかコミケの戦利品とかいう書き込みばっかりでした。うーむ。うどんPが解説的なブログのエントリを作ってくれないかしらん。購入されたみたいですし。ブログにバナーも貼ってましたくらい好きなのでしょうから、ここはひとつ期待したい。そういや僕も曲りなりにバナーを貼ってましたが、メールを送るの忘れてたな。特典の曲ってどんなんだったんですか? まあ、いいか。

 そんな感じにいつもどおりグタグタの文章なのですが、せっかくなのでHMOについて思ってることを書き記してみます。ニコ動のタグ「HMO(初音ミクオーケストラ)」を見てみると、動画数は178件。全部が中の人さんなわけはなくて、色んな職人さんが参加してるのです。HMOについての詳しいことはニコニコ大百科のページへどうぞ(参考) 丁寧な記事ですなあ。愛を感じます。

 ともあれ、HMOに投稿する人の代表はやはり中の人さんなのは間違いないでしょうね。この方が開拓していったタグという実感があります。もはや説明は不要でしょう。動画良し、オケ素敵、調教最高。この完成度の高さゆえなのか、この人の曲を聴いてるとお三方+ミクという体制で演奏してる情景が浮かびます。お三方は何故か現在の姿のイメージ。だから散会バージョンの中国女でもドラムは幸宏さんがニコニコしながら叩いてるイメージ。右に細野さんがニヤッとしながらベース。左に仏頂面の教授。まんなかにボーカルのミクさん。なんかそんな感じがするんですが、みなさんはどうですか?

 次にウィンターの中の人さん。この人の作品も大好きです。この人のおかげでYMOのウインターライブの良さに目覚めたといえます。正直、今まで何が良いのかよくわかってなかった。ボカロによる再解釈で好きになりました。で、一番好き作品は「Solid State Survivor+α」かな。

 この人の曲の場合、演奏はボカロが行ってるイメージです。ドラムがリン。左のキーボードがイっちゃってる表情のミクさん。右に陣取ってるのが無表情のMeiko。タンスの前に化粧したKaito。そんな感じかなあ。

 あと大好きなのがcmmzさんですね。何といっても「希望の河」! もともと好きな曲ですが、ボカロによる再解釈でさらに好きになりました。僕は100回くらい聴いてるんじゃなかろうか。抜けた声のミクさんと綺麗なソプラノ(でもカタコト)のPrimaの組み合わせがとても素敵なのです。

 

 この人の曲の場合はライブ再現じゃないせいもあってか、情景は浮かびません。それよりもDTMということを強く感じます。僕らは25年経過して、やっとフルデジタルでこの曲を聴けるようになったんだなあという感慨。そして幸せ。21世紀はやはり僕たちの未来世紀だったのだということを強く感じる曲ですね。

 他にもOMYをボカロカバーしてる人がいたりして凄いPばかり集まってるタグなんですが、今日はこの辺までで。なんか興奮して文章が変になったような気が…。えっ、いつもどおり? ほっとけ。それはともかく、HMOは僕をワクワクさせてやまないタグなのでありますというのが今日の結論。