年末年始で読んだラノベ系のものをmemo。

少し変わった子あります

少し変わった子あります

かるーく読めるものが欲しくて購入しました。また叙述トリックかよと思わないでもないですが、森博嗣のエンターテイナーぶりはやはり好ましく思えます。この本のテーマは”しつらえ”ですかね。茶道なりの世界では所作を磨くこともしつらえのひとつと考えるとか聞きますが、食事の作法が奇麗な人と同席するのは、なるほど気持のいいものであることは確かなのです。


人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)


待望の第2巻。wktkしながら本を開きましたが、今回は思いっきりロミオ節全開で大満足です。パロディのネタ元がロミオはやっぱ同年代なんだなあと感じさせますね。今回は起承転結の承のあたり(クロチャンでいうと世界がループしてると気づくあたり)のようなので、次巻ではどんな展開があるのか今から楽しみ。ロミオは小説に専念でも良いんじゃないかと思う今日この頃です。


水月 迷心―この世界に降りそそぐ光と (ファミ通文庫)

水月 迷心―この世界に降りそそぐ光と (ファミ通文庫)


面白くもつまんなくもなかったってのが率直な感想ですが、水月の世界の一つの解釈としてはありなのかもしれません。水面に映る月は見る人によってどんどんと姿を変えていくのだから。でも、二次創作は意外としにくいんですよね>水月


ひまわりのチャペルできみと ビジュアルファンブック

ひまわりのチャペルできみと ビジュアルファンブック


付録の書きおろしゲームを目当てに購入。ファンディスクだと思えば、3,000円も高くはないかな。ゲームもファンブックのコメントもいつもどおりの竹井学長っぷりで楽しめました。願わくはドラマCDが発売されますように。